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不動産仲介業において『信頼』を最も大切にするブログ主が、DIY、住宅、経済、不動産投資、不動産業界、不動産売買、賃貸、ショッピング、家族、倫理、愛、学校で教えてくれないことなど、毎日の暮らしで感じたことををズバッとアレしちゃうブログです。目覚めの朝に、仕事の合間に、昼どらのあとに、夕食の支度中に、彼氏と喧嘩した時に、学校をズル休みした時に、昔の恋人を思い出した時に、就寝前になど、気ままに読んで下さい。
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「輸入住宅の間取」で検索する人が多いので、参考までに私が最初に設計したフリープランの間取図を僭越ながらこの場で公開させて頂きます。

※フリープランなので、フリーハンドで間取りを描いてみました。
 実際は定規を使って線を引いています。
 ちなみに、方眼紙を土台にして間取りを描画すると作成しやすいそうですよ。

※以前、リフォーム(リホーム)したお客さんで、エクセルを使って見取り図を作成した方がいらっしゃいましたが、エクセルで間取りを作るのも意外と見やすいですし、お金が掛かりませんし、消しゴムの消しカスも出なくて良いと思います。
 

ちょっと見づらいのですが、これから新築を建てようと思っている人や、輸入住宅ってどうなの?なんて思っている人達の参考になればと思います。


工房アヤさんに限らず、セルコホームやアーキピュアなどでもフリープランに気軽に対応してくれるので、ぜひ夢のマイホームを建築しようと思っている人は『自由設計(フリープラン)』『注文住宅』という贅沢をしてみてはいかがでしょうか。


贅沢と言っても、実際は標準プランとそんなに金額差はないので土地に合わせた間取りや、隣地建物の日陰の影響をあまり受けないような形や窓の配置などに変更するのもいいと思います。

ローコストで夢のマイホームを建築できるという点が魅力ですね。


私が購入した土地は、
南面は公道に面しており、間口が約9.9mで、やや南西に向いています。

西側も公道に面しており、間口は約15mで、やや北西に向いています。

つまり、南西と北西の角地になります。


折角の角地ですが、幅があまりないので建物も南北に長いプランになっています。


ちなみに、上下階の窓の配置は全て揃えているので、外観は輸入住宅っぽいカワイイ雰囲気に仕上がっていると思います。


※窓の配置がずれないようにアイデアを絞っているので、これは結構頭を使いました。
 ※詳細は添付のプランをご参照下さい。

隣地は、南東側と北東側と北側に同じ分譲地内の区画が隣接するため、東からの採光が少し苦手な土地と言えます。

そのため、最終的に決定したプランは、当初のプラントは全く(希望と)異なるL字を左右上下反転にした外形になっちゃいました。

あんまり時間がないので、取りあえず今日は間取りプランの第1段までで。aya-plan1-1.gifaya-plan1-2.gif

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※前回の続きです。

で、低価格でプロパンガスを提供しているガス会社を探すのは結構難しいと思います。

ガス会社のHPを見てもガス料金については記載(する義務)がなく、ネットを探してもちゃんとした情報にあまり出会えないので、有力な情報源としては知人などから仕入れる方法かも知れません。


しかしながら、前述の『プロパンガス料金適正化協会』なら、自分で探す必要がないし、ガス会社に騙されることもほとんどないと思われるので、オススメだと思います。

プロパンガス料金適正化協会
http://www.propane-npo.com/index.shtml

一応特定非営利活動法人で、無料で相談に乗ってくれます。


なお、自分でガス会社を探して契約する場合は『契約時の料金よりも契約してから1年後の料金のほうが高い』というトラブルに合わないよう注意が必要だそうです。

ガス料金の伝票なんて契約したらあまり見なくなるので、料金が高くなっていても気づかないそうで。。。

恐ろしいですね。


なので、ガス会社の切り替えに躍起になっている営業スタッフが訪問してきたら注意が必要かもしれません。


話を本題に戻しますが、我が家の場合はどっちがお得なのかを(一生のことなので一応)綿密に計算してみました。

で、役に立ったのが東京ガスのHP。

プロパンガスから都市ガスに切り替えた場合の料金について試算できるのです!

http://home.tokyo-gas.co.jp/userguide/ryo-kin/simulation.html


都市ガスとプロパンガスは熱量が約2.2倍ほど差があるそうなので、手計算する時は注意して下さい。

ちなみに、中華料理店はプロパンガスを使っているお店も多いそうです。実際どうなのかわかりませんが。


で、プロパンガス料金適正化協会さんから紹介してもらったガス会社さんと都市ガスの料金を比較したところ、我が家は結果的に都市ガスのほうが毎月数百円以上安いということが判明。

なので最終的に都市ガスに決定しました!


なお、戸建を新築する際に都市ガスをチョイスすると、ガスの引き込み料金なるモノが発生しちゃいます。

条件によって多少上下しますが10万円から20万円程度だそうです。

もし初期投資15万円した場合、家が50年持つことを想定すると月割りで250円。


我が家の場合は、子供が成長したり、家族が増えたり、夏場でもお湯をちゃんと使えるようになったり、冬場も週に1度は浴槽にお湯をはったり等々の湯量増加要因があるので、恐らく250円/月の差額以上は余裕で回収できると思います。

あぁ~1日も早く人並みにお湯を使いたいなぁ・・・。

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ガス会社を決めるのは実は結構悩みました。

ちょっと前に、市内に住むおばさんから「プロパンでも最近結構安いんだよ」という入れ知恵を頂いていたので、新居へのガス導入については実はプロパンを検討していました。


 一般的にはプロパンガスはライフラインですが、実は『公共料金』には該当しないので料金設定に確定的なルールというか一律の料金体系がありません。

違う言い方をすると、料金は各社の裁量によって決められているのが実態です。

『実態』なんて書き方をするとちょっと怪しくなっちゃうのですが、実際のところは『市場価格』という考え方なので『競争の原理』などもあって決して悪いモノではないです。


で、もし今プロパンガスを利用していて「ガス代が高いなー」なんて思うようでしたら、プロパンガス会社を変更すれば解決しちゃったりもします。


そこで力を貸してくれるのがこちら↓

プロパンガス料金適正化協会
http://www.propane-npo.com/index.shtml

一応特定非営利活動法人で、無料で相談に乗ってくれます。

もちろん、今のLPガス使用量と基本料金・月額ガス料金などを伝えると、今よりも安いガス屋さんを無料で紹介してくれます。
 

なぜ無料なのかはわかりませんが、私の想像では1契約毎に紹介料が発生していて、それで経営が成り立っているのだと思います。

もし万が一、ガス代に紹介料が上乗せされていたとしても、今よりも確実にガス代が安くなるなら少しでも節約を願っている我々消費者には嬉しい限りです。


 ちなみに、いま我が家は大東建託のアパート暮らしなので、大東建託子会社のガスパルというLPガス業者以外は選べないそうです。

気になるガスパルの料金体系ですが、有り得ないくらいべらぼうに高額です。

1立方メートルあたり、確か1,000円オーバー。

ふつうは同使用量で300円~350円くらいなので、市場価格の3倍もしています。


我が家の家族構成は大人2人と1歳半1人ですが、夏場はシャワーしか浴びなくても、ガス代が驚きの4,500円くらいになっちゃっています。
※これでも『お湯』ではなく、なるべく『水』を使うように努力をしているので結構泣けてきます。

冬場もガス代節約のために浴槽にお湯を入れるのは月に1~2回程度でも8,000円前後いっちゃいます。


「暴利をむさぼるのもいい加減にしなさい大東建託さん!」って感じです。

正直、公正取引委員会にツッコミを入れてほしいレベルに達しています。

※これから大東建託でアパートを借りようと思っている若いお方、ガス会社が「ガスパル」かも知れないのでご注意下さいな。

長くなってきたので「プロパンガス対都市ガス」はまた次回に!

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仕事柄、日々色んな家とかマンションとかを見ていますが、輸入住宅の室内はあんまり見たことがありません。

 JR京葉線の新浦安駅エリアにも戸建ては結構ありますが、実は輸入住宅と思われる一戸建て住宅は数えるほどしか見かけませんので実例をあんまり知らないです。

が、輸入住宅で有名な東急ホームズで頂いたミルクリークの基本プラン(バリュープラン?)集を見ても、昭和築の木造在来工法の一戸建てと同じような間取りも多いので、日本人にとって住みにくいとか使いにくいという心配は不要だと思います。



 セルコホームの場合も規格プラン(バリュープラン)の間取りを見ても、図面集を見ただけでは輸入住宅なのか在来工法の日本風住宅なのかは全く判断がつかず、恐らく外観と窓の形状などでしか、輸入住宅とそうでない住宅の判断は出来なそうです。

強いて言えば、和室の有無くらいでしょうか。。。最近は日本のハウスメーカーでも和室を入れていないプランも多いので、これはあんまり判断材料にならないかと・・・。

ちなみに、セルコホームは規格プランが少ないので、フリープランで好きな間取りを描いた方が良い買物が出来ると思います。



 アーキピュアの『ハイジ・フォーシーズンズ』は、私が問い合わせた頃よりも規格プランが増えているようで、WEBにも色々と掲載されています。

でも、アーキピュアは坪単価が安いので、どうせなら建築家が一緒に間取りを考えてくれるフリープランのほうが絶対良いと思います。

アーキピュアは愛楽ビルダーズ研究会というグループで構成されているそうで、本社は静岡ですが千葉県にも八千代市村上に千葉ショールーム(アイラック)があります。
アーキピュアのHPはこちら↓
http://www.arch-p.com/

※千葉ショールームの店長さんはとても良い人です。商品の良し悪しは何ともわかりませんが、結構一生懸命かつ誠実に頑張ってくれるので、どうせ買うならアーキピュア千葉ショールームの店長さんから買いたいと思えるほど良い人です。

 アーキピュアって、たぶんですが軍資金を多く積めば、東急ホームズのミルクリークと同じグレードの家を1割以上ローコストで建てられるのではないでしょうか?まぁ実際はわかりませんがそんなような気がします。



 で、工房アヤの規格プランはというと、どの間取図を見ても『ん?意外と輸入住宅かも』って感じになります。

え?どうしてかって?

それは簡単。

だって、どの規格プランを見ても建物が4辺の壁で構成された長方形なので。

普通の人はあんまり気付かないけど、日本に存在するほとんどの家(新築も!)が、建物を真上からみると東西南北にボコボコ(凸凹)していいます。つまり日本には、外周が4辺で構成されたシンプルな長方形の一戸建て住宅というのはほとんど無いんです。


※なお、S×L(エスバイエル)の『ネットdeすまい』は長方形のプランが揃ってます。
『ネットdeすまい』は文字通り、ネットで間取りや外観・カラーセレクトまで出来ちゃいます!
http://www.netdesumai.com/index.html


なので、工房アヤの規格プランなら、間違いなく日本風の家は建ちません。

自分はもともと『プロヴァンス風の塗り壁仕上げの長方形の家』が理想だったので、工房アヤの規格プランが全て『長方形の寸胴』というのは高ポイントでした。

しかも標準で40坪タイプなのでさらにGOOD!

とは言ってもウチの場合は規格プランでは希望と合わず、かなり最初の段階からフリープランでやっちゃってましたが・・・。

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工房アヤさんのユニットバス標準仕様の場合、壁には2種類のパネルが採用されます。
 
1面はパール壁というカラーの入ったツヤありのパネルで、それ以外の3面はFRPのサーフストーン・ホワイトというパネルです。
 
 
パール壁はその名の通りパールの粉が全体に散りばめられています。
 
表面はビニールシートを張り付けたような感じなので、汚れにくそうなパネルです。
 
サーフストーン・ホワイトは、表面に凸凹があり、石の断面のようなざらざら感があります。
 
 
実はウチの新居は『サーフストーン3面&パール壁(ピンク)&FRP浴槽(ピンク)』ということで安易に決定済みだったのですが、図面に印を押す前夜にウチの妻が「なんかさぁ~、ピンクの浴槽とピンクの壁ってさ~、何かじゃな~い?」と言うのでカタログに載っていた写真をあらためてみてみると、「あまり気にしてなかったけど何か変だね」ということで一致してしまい、再度カタログからパネルの変更について話し合いを始めることに。
 
 
 
実は、1回目にノーリツの千葉ショールームへ行った時、ショップのおじさんから「サーフストーン・ホワイトは汚れやすいからこれはダメなんだよね。建売住宅とかに入るグレードなんだけど、クレッセなら関係ないからいいんだけどさ」と聞いていました。
 
 
そもそも『汚れが付きやすくて落としにくい浴室』というのは我が家にとっては致命的です。
 
 
関係ないと思っていたことが全開で降りかかってきたので、思い切って全てパール壁にグレードアップすることに急きょ決定!
 
多少のプラス料金になりますが、そこは清水の舞台から飛び降りる覚悟で・・・(泣)。
 
 
ちなみに、2回目の時もスタッフから「これは汚れが付着しにくいってことは考えにくいので、気になるようでしたらあんまりオススメは・・・(苦笑)」という感じで、事実を説明するのがツライようでした。
 
 
 
おかげでパール壁に対する決意がさらに強固なものになりました。
 
 
 
お色は『パールアレーノ・ベージュ』にしました。
 
大理石をモチーフにした色彩で、(偽物とはいえ)思いのほかキレイな仕上がりです。


現在仕事でお世話になっているお金持ちのお客さん家の玄関ホールに、ベージュ・白・黒の3色の大理石が敷いてある美しい様を見ているので、そこからインスパイアされたのかも知れません。
 
 
あとは鏡を全身が映るロングサイズに変更!
 
他にも色々迷いましたが、どれが必要なのかわからなくなってきたのでこの辺で打ち切りにしました。
 
ホワイト3面&アクセントカラーというのも良いですが、今風っぽいのでウチはシンプルなスタイルにしました。
 

ユニットバスの完成イメージはこんな感じです↓
浴室イメージ

※ちょっと色が薄くなってしまい見にくいですね。(・.・;)

 
ノーリツのHPにてカラーセレクトができるページがあるので、自宅でも簡単に色合わせができてオススメです。
 
ノーリツ システムバス見積ナビ↓

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今週、工房アヤさんで仕様書や設計図などへのハンコをポンポン押した後、穴川にあるノーリツの展示場ユニットバスを見るために行ってきました。
 
 
場所はこちらです↓
 
ノーリツの千葉ショールームは千葉市稲毛区穴川町にあるので、今回も愛車で向かいました。
大きな通りに面しているので、出入りはし易いです。
もちろん駐車場も大量に完備。
 
 
 
ノーリツの展示場への訪問は今回で2度目になります。
 
初めて行った時はサイズの確認がメインだったのですが、さすが展示場ですね、パネルカラーのサンプルや浴槽・ユニットバスの数々が実際に置いてあるので、私たち夫婦はカタログだけでは知り得なかった現物を目の前にして、ユニットバス仕様変更の迷路に入り込んでしまいました。
 
 
本当は大きな浴槽と広い洗い場があればそれだけで十分(むしろ贅沢?)なのですが、お風呂についても予算に合わせて希望を削ぎ落としていくしかないので、結構大変だったり残念な思いをしたりもしました。
 
 
 
工房アヤさんの虹の家には、標準でノーリツのユニットバスClesseJX(クレッセJX)という商品の1216サイズが入ります。
工房アヤさんのHPに記載がありました↓
 
 
ClesseJX(クレッセJX)の商品説明はこちら↓
 
 
1216(0.75坪)サイズのイメージ画像はこちら↓
 
 
ClesseJXは、予算を抑えながら最低限のデザイン性と断熱効果を備えた廉価モデルのようですが、普通のファミリー用アパートや築後10年以上のマンションなどに住んでいる人から見れば、『カッコイイ』とか『オシャレ』とか『洗練されてる』という印象を受けるのではないでしょうか。
 
 
ちなみに、ノーリツさんにはClesse(クレッセ)という商品もありますが、こちらはクレッセJXよりも少しグレードが高い商品です。
 
 
 
1回目にショールームへ行った際、そこのスタッフに商品名を聞かれてわからなかったのですが、工房アヤさんに電話して「クレッセです」とご返答頂いたので、そのまま「ウチはクレッセが入るそうです」と伝えてしまい、「クレッセ」の商品説明を受けてしまいましたが、帰宅後にパンフレットに「クレッセJX」と記載されているのに気づいて唖然としてしまいました。
 
 
とても残念な気持ちになったのは言うまでもありません・・・。
 
 
さ、気を取り直して考え方を少し変えてみましょう。
 
 
一応「クレッセ」と「クレッセJX」というのは兄弟商品のようなので、実は使っている部材がかなり似ています。
 
エコとクリーンというのはどちらも共通項で先述の通り部材もほぼ同じなので、クレッセJXにオプションをチョコチョコ盛り込んであげればクレッセと同等のグレードに仕上げることができるのです。
 
 
まぁオプションってのは当然別料金なので、ウチの場合はそこがかなりネックなのですが。。。
 
 
今住んでいるアパートのユニットバスは1416サイズくらいあるので、新居は1216→1616サイズに変更しました。
 
プラス5万円だったかな?
 
1620サイズはプラス15万円だったと思います。
 
本当は1620サイズまたは1618サイズにしたかったのですが、予算が届かないのと、洗面スペースが狭くなってしまうという2点がクリアできず1616サイズに着地した訳です。
 
 
ただ、1616サイズにも利点があって、それはズバリ「総面積が広すぎないので掃除がラク」という点につきます。
 
 
私の場合、ゴムパッキンや床面・壁などが水適や石鹸カスなどで汚れたりカビてくるのが嫌なので、毎日お風呂を出る際に私がバスタオルで壁と扉とパッキン部分と床を拭き拭きして、汚れの発生を一生懸命防いでいるのです。
 
 
なので広々して気持ちの良い1620サイズよりも1616サイズのほうが自分的にはとてもラクなんです。
 
ちょっと長くなってきたので、仕様についてはまた時間のある時に・・・。
 
 
NORITZ(ノーリツ)さんのHPはこちらです

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工房アヤさんの標準プランの場合、キッチンはサンウェーブ(SUNWAVE)のサンヴァリエ・アミィ(amiy)が入るそうです。

サンウェーブさんのサンヴァリエ・アミィ(amiy)
イメージはこんな感じのキッチンです↓
http://www.sunwave.co.jp/products/kitchen/amiy/


 ウチの場合も例にもれず、輸入住宅を探すスタートラインは東急ホームズのミルクリークです。
こちら↓
http://www.millcreek.jp/

サイトが綺麗なせいか、ミルクリークは輸入住宅の代表といった風格がありますよねぇ。


で、輸入住宅を探し始めた当初は価格云々というのをまったく度外視して見てしまったので、ミルクリークの展示場で拝見したドイツのALNO(アルノ)社製のキッチンがもっとも印象根深くなってしまい、その後色々と苦労することになりました。


ドイツのALNO(アルノ)社はこちらです↓
http://www.lekka-tr.co.jp/


アルノキッチンはやっぱりデザインが素晴らしいです。
ドイツ製なので、何となく(メルセデスとかBMWみたいに)信頼感もありますし。

何よりも、ウチの妻が気に入ってしまったので、何とかして入手したいマストデザインになってしまった感じです。


残念ながらミルクリークは高価で低所得者の私には手が届かず、諦めるしかなかったのですが、「もしかしたら輸入キッチンもネットで安く買えるんじゃないかな?」なんて淡い期待を残していまいたので、さっそくキッチンを輸入している会社をネットで色々と探してみました。



が、素晴らしいデザインのシステムキッチンはいくらでも見つかりますが、安いものはちぃ~っとも見つかりません。

いいなぁ~と思えるデザインですと、だいたい200万円くらいしちゃいます。


ウチの場合はそもそも予算が無いので、キッチンパネル(面材)のデザインに少し拘りたい程度で200万円など絶対に出せません。

さて困りました。



話が少しそれますが、キッチンというアイテムは調べ始めると実はそこそこ奥が深いんですね。知りませんでした。


面材のデザインと素材、収納方法や配置、天板の素材や色、シンクの素材や形やサイズや色、水栓蛇口のデザイン、コンロの種類の多さ、レンジフードのデザイン、吊り戸棚・収納棚の有無etc、決めることが結構あります。

当初は引き出し収納で、天板が人造大理石なら何でもいいやって感じでしたが、色々と情報が頭に入ってくるにつれて、どんどん希望が雪だるま式に豪華になっていっちゃうわけです。


そのうち自分でも、本来の希望がどんなだったということをすっかり忘れてしまい、ときどき『なぜその仕様にしたの?そのグレードじゃないとダメな理由はなに?』など、自問自答を繰り返して、本来の自分の希望(というか予算?)に抑え込んでやる必要がありました。


色々と希望(つまり予算)を抑え込んでも、やはり面材だけは妻の好きなデザインを採用したかったので、実は早い段階でイケア(IKEA)という選択肢を滑り止めとして用意しておきました。

イケアのシステムキッチンは詳しくは知らなかったのですが、以前お取り引きしたお客さんがフルリフォームする際に「IKEAのシステムキッチンを入れたいんですけど・・・」という相談を受けたのでその時にちょっと資料を集めたことがありましたので、今回改めてイケアに行ってみることにしました。


デザイン的にはシンプルなものから、輸入住宅にぴったりのALNO風の面材まで結構種類が多く、『国産メーカーのキッチンはちょっとなぁ~』って思っている人には結構ハマるような気がします。


予算的なものもそうなのですが、取りあえずイケアのシステムキッチンで良さ気な面材が見つかったので、最終的にコレを入れることで決定しました。


※実はサンウェーブのサンヴァリエ・アミィにも、輸入キッチン風の木製面材が内々で用意されていて、それをオプション扱いで工房アヤさん経由で用意してもらう事もできます。工房アヤさんはご存じなかったのですが、私が以前、某輸入住宅メーカーの営業さんから聞いた裏技です。ウチはキッチンのサイズを2700mmで組んでいましたので、面材交換の費用は約17万円くらいだったと思います。標準だと2550mmなので、もう少しだけ安いかもしれませんが、多分大差ないと思います。


また余談ですが、キッチンの幅をあと15cmプラスするためには3万円が追加になるので、ウチのように低空所得世帯の場合、15cmのプラスはかなりハードルが高いです。

5000円くらいなら即決するんですけどねぇ。。。

3万円ということは、1回あたり2500円の外食を毎月1回×1年分という贅沢生活に置き換えられます。

まるで『外食1年分プレゼント』みたいな豪華なイメージになっちゃうので、やはり15cm=3万円というのは清水の舞台から飛び降りるような勢いです。


ちなみに、ウチは最終的にイケアのシステムキッチンで天板にはオークなどの木材を選択予定なので、必然的に幅が2750mmになります。

イケアの場合はIKEA Home Plannerという3Dツールを使って、自分好みのキッチンをPCの画面上で組んで、仕上がりを立体的に見たり、内容を保存したり、変更を加えたり、印刷したり、見積もり額を確認したりといったDIY感たっぷりのシステムキッチン作りを楽しめます。

ホームプランナーは結構メモリを使うので、旧式のPCだとちょっと動作がキツイかも知れません。

IKEAの日本サイトはこちら↓
http://www.ikea.com/jp/ja

IKEA Home Plannerはこちらからダウンロードできます↓
http://www.ikea.com/ms/ja_JP/rooms_ideas/splashplanners.html


ウチのキッチンは配置の微調整がまだなので、終わったら後日イメージ3D画像をアップしたいと思います。

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