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不動産仲介業において『信頼』を最も大切にするブログ主が、DIY、住宅、経済、不動産投資、不動産業界、不動産売買、賃貸、ショッピング、家族、倫理、愛、学校で教えてくれないことなど、毎日の暮らしで感じたことををズバッとアレしちゃうブログです。目覚めの朝に、仕事の合間に、昼どらのあとに、夕食の支度中に、彼氏と喧嘩した時に、学校をズル休みした時に、昔の恋人を思い出した時に、就寝前になど、気ままに読んで下さい。
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ドライウォールのカビにはホントやられっぱなしです(泣)


確か真冬の2月頃、風邪でもないのに娘が変な咳をし始めてしばらくそれが続いて痰がからまって苦しそうにしたり、毎日辛そうにしていたので『変だなぁ~』と思っていましたら、実は原因がドライウォールにあることに気づいてしまいました!


驚いたことに、真冬だというのに娘の寝ているベッドと壁面のドライウォールが隣接する部分の5mmくらいの隙間に、カビがビッシリと生えていたのです!


うちの妻が顔を青くしながら消毒用エタノールですぐに拭きとってくれましたが、娘の咳の原因が、すぐ目の前の隙間に潜むカビの大群衆だったとは驚愕の事実です。

ちなみに、寝室はエアコンを入れているので結露もしませんし、昼間は換気するようにしていましたので、普通ならカビが生えることはないはずでした。

ドライウォールで健康住宅どころか、ドライウォールでシックハウス症候群になりかけてしまいましたね。

いやーホント恐ろしいです。


その後も、除湿機をガンガン回していてもカビの成長を抑えるよう努めましたが、多少成長が鈍くなる程度で根本的な解決には至りませんでした。
 


 そこで新たに検討したのが『空気清浄機』です。

数年前からプラズマなどの電気イオンを使ってカビを不活性化する空気清浄機が出ていますので、今回は色々と検討してみました。



 空気清浄機のプラズマ技術と言えば、やはりダイキンの空気清浄機でしょう。

光速ストリーマ技術で知名度の高いことは知っていましたが、今いちその特徴を知りませんでしたので、改めてパンフレットを読んでみました。


どうやら、清浄機内に取り込んだ空気に直接光速ストリーマを照射し、空気内のカビ・花粉・ダニのフン死骸を分解してフィルターに吸着させ、綺麗になった空気だけを室内に放出する仕組みだそうです。


 なかなかやりますね。


でも、我が家の場合は、ドライウォールに直接カビが生えるので、空気清浄機に取り込まないと効果が得られないダイキン製では意味がありません。

却下しました。

 

パナソニックからは、ナノイーを搭載した空気清浄機が発売されています。

エコナビも搭載しているので、何となく『エコ』な気分に浸れる点も商品の魅力となっています。


価格コムの口コミを見たところ、『今まで使っていた他社製品よりも清浄機能が劣る』『他社製品よりも脱臭能力が弱い』という能力不足を嘆くコメントが複数あったので、候補から外しました。

 

 複数社の製品を比較していてそろそろ諦め気分になっていた頃、偶然にも面白いクチコミに出会いました。


『タバコの臭いにすごく効果的』『ペットの臭いがぜんぜん気にならなくなった』など、脱臭能力の高さについて高評価を得ている商品があったのです。

それは何とエアクリーン脱臭『PLAZION(プラズィオン)』という脱臭機です。

http://www.fujitsu-general.com/jp/products/deodorize/index.html


 機能面では、脱臭・空気清浄・加湿の3つが特徴で、プラズマイオンとオゾンを空気中に放出して、殺菌・除菌ができるらしいです。


なんとこのプラズマイオンですが、シャープのプラズマクラスター技術と酷似していながらもシャープ製品は1cm立法あたり25000個ですが、富士通ゼネラル製品のプラズィオンは40,000個だそうで、プラズマクラスターに比べて圧倒的にイオン量が多いのです。
 

で、価格コムで買っちゃいました、富士通ゼネラルのプラズィオン。


カビ菌に対する効果のほどは・・・

 

ビミョー・・・

 

全く効果が無いとは思いたくありませんが、除湿機同様に大きな効果を期待しましたが実感できませんでした。
(ToT)


ドライウォールのカビ対策・・・つづく

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 工房アヤの社長さんと責任者のKさんには色々とお願いを聞いて貰った我が家の『虹の家』ですが、そのワガママの1つでもある無垢材フローリングのお話しです。


 無垢材フローリングに対する想いはそれはそれはとても熱く、『せめてLDKだけは無垢材の温もりを!』と懇願して、皆さんの親切心からの反対を押し返してまで導入した素材で、今でももっとも愛着のあるマイホームパーツの1つです。

 

 無垢材フローリングと言っても木の種類だけでも色々とありまして、色・硬さ・柔らかさ・肌触り・香り・質感・木目模様・節の大小と多少・厚み・塗装の有無・集成材etc選ぶポイントも多種多様で千差万別と言えます。


無垢材フローリングの種類についてはネット検索で住設資材を扱っているHPが大量に出てくるので割愛しますが、その魅力は何といっても本物の木が持っているその質感を毎日肌で触れ、カラダも心も癒されるといった点でしょう。

 

 我が家では『メープル(楓)』の無塗装品をセレクトし、木肌の温もりが感じられるよう、キヌカという無色のWAXを薄く塗布してもらうことにしました。

ちなみにキヌカは『赤ちゃんが舐めても大丈夫』というほど安全なWAXで、可燃性の合成油などは一切添加されていません。

安全ですねぇ。

 

で、メープルは『Birds Eyes』と呼ばれている小さな節が斑模様に描かれているのが特徴的で、外国では高級家具などにも採用されている木材です。


木肌の色は白系の明るい清楚な印象で、室内全体を明るく演出してくれます。


木質はとても硬く、先の細くて硬いものを落とさない限りはあまり凹むことはありません。


汚れが付きにくい点も良いですね。

 


 ちなみに、無垢材の代表格的な印象のパイン(松)材ですが、明るく・柔らかく・温かみのある印象ながらもリーズナブルなのでとても人気がありますので、ご存知の方も多いと思います。


我が家では娘が当時2才だったので、柔らかくて傷や汚れが生じやすいパイン材ではデメリットが大きく露呈してしまうため却下となりました。


パイン材は空気層が多くふんわりとした感じなので、特に冬場の極寒の時期は、木材のもつ温もりを足裏を通じて最大限に味わえると思います。

 

 平成24年の冬は極寒でしたが、朝裸足で歩くとその差は歴然で、1階洋室の標準フローリングは冷た過ぎて足裏が痛くなりましたが、無垢材メープルの上では、裸足で立っていてもちっとも冷たくはありませんでした。

つまり、無垢材は暖かい(温かい)のでエコなんです。
 

毎朝、『工業製品と違って、無垢材は僕の体温を奪うような事はしないんだなぁ』としみじみと感じました。

 

 子供が転んだ場合の比較ですと、メープルは確実に痛いです(笑)

パイン材なら少しクッション的な感じにもなりますが、汚れやすいので、数年おきに表面をサンダーで削って新しい木肌を出してあげるのが手間と言えます。


 我が家の床も飲み物や食べ物やフォークや携帯や玩具など色々と落としたり、娘が物を引きずりますが、先述のとおりメープルは硬くて汚れにくいので、パッと見には傷や凹みが目立たず助かっています。


どれが良いかというよりも、どの木材が好みなのかというポイントで実際に目で見て肌で触れながら選ぶと良いと思います。

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輸入住宅にしてからというか、ドライウォールにしたからというか、どちらが原因かはわかりませんが、壁面に生えるカビ菌には毎日頭を悩まされます。


第一弾では『換気』による空気の入れ替えによって抑制しようと試みましたが、決して効果的とは言えませんでした。


そこで頭を悩ませて次の手をアレコレ考えてみました。


 

空気中の水分とかがカビ菌の発生に一役かっているなら、空気が乾燥しちゃえばいいのか・・・。


ん?


除湿?


除湿機?


あるじゃーん(*゚▽゚*)

 


というワケで、夜は換気をしないので寝る時に除湿機をかけて、朝になったら止まるようにタイマーでオフになるようセッティングして毎日生活してみることにしました。

 


2週間くらいしてからカビの発生具合をチェックしてみると・・・・


ん?


ん?


あれ?


少し生えてるなぁ。。。。


でも、生え方の勢いは少しゆっくりにペースダウンしたような感じがしました。まぁ気のせいかもしれませんし、天候にも左右されるので何とも言えませんが。。。

決してカビが生えなくなったワケではありませんし、繁殖のスピードが少しゆっくりになった程度なので結果的には何も解決されませんでした。

 


除湿機はカビ対策にやや有効だとは思いますが、冬場の乾燥した空気をさらに除湿してしまうので空気が強烈に乾燥してしまいます。

普通のご家庭ではあまり常用できないかもしれませんね。


次回のカビ対策は資金を投入してまさに『シックハウス症候群対策』という感じです。

乞うご期待!

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 僕が子供の頃は冬になると必ず、朝から母親が起き抜けに窓を全開に明け開いて換気をするのが習わしとなっていました。
 

もちろん冬の冷え切った空気が室内に流れ込んでくるので寒いことこの上無いです。


ですが、窓の下の方をビッシリと覆っている結露を見ると、『あぁ、寒いけど換気して結露を飛ばさないといけないんだなぁ』って心持ちで炬燵の中から見ていたのを思い出します。



 今現在、輸入住宅に住んでからは結露はほとんど気にならなくなりました。

冬場にエアコンで暖をとっているというのも理由かもしれませんが、やはり2重のペアガラス構造と、窓サッシュの隙間が日本のサッシュと比べて圧倒的に少なく外気が入ってこないというのが最大の理由だと思います。

 

 結露がないので安心だぁ~っと思いながら寒い日々を過ごしていましたら、なんとなんと驚いたことに、また北東側洋室のドライウォール壁がカビてきているじゃないですか!?


気になって収納の中も覗いてみましたら、床から30cmくらいの壁面はカビ菌でビッシリとコーティングされていました。


うぇ~!?
カビだらけじゃーん!!!


仕方ないのでまたエタノールで拭き拭きして、暫く荷物を収納庫には仕舞わないことにしました。


一応付け足しますが、この収納は予算の関係で扉を付けていませんので空気はこもりませんし、夏のカビ被害のことがあり心配だったので、雨の日以外日中は窓を開けて換気を心がけていたのですがこのありさまです。



 ドライウォールがカビてくると室内が若干カビ臭くなります。日中は空気を入れ替えているのでわかりませんが、夜僕が帰宅した時にはカビの臭いが結構気になります。


換気をしてもカビるとなると、ドライウォール対策にちょっと本腰入れていかないとまずいです。

子供がシックハウス症候群やアレルギー体質になったり、喘息持ちになったりするのは必須なので。


気密性の高い輸入住宅にドライウォールを採用するとカビやすい環境になるというのがよくわかりました。

もう少し通気性の良いというか隙間の多い普通の住宅だと要らぬ心配だと思いますが。

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 昨年6月に入居して最初の真夏に、1階北側の洋室の壁に異変が起き始めました。


普通に生活しているとあまり気がつかないのですが、ドライウォールの白い壁面をよーく見てみると、幅約5mm程度で薄い緑色の斑点模様が、床から約50cmくらいの高さまで20個ほど点在していることに気付きました。



実はこれ、緑色のカビ(黴)だったんです!


まさか新築の家の壁にカビが生えるなんて想定外の事態でしたので、壁のあちらこちらに点在している緑色の斑点が全てカビの胞子だと気付いた時は本当に驚きました。

というか、顔が青ざめてしまいました。



 ドライウォールに対しては、カビの発生を抑えて人と家に配慮した仕上げというイメージを持っていたのですが、ずいぶん思い違いをしていたのかも知れません。


そもそもドライウォールは素材そのものがカビやすい特性だという事実を知らなかったので、妻も僕もかなり痛い気分になりました。


 工房アヤさんに聞いてみたところ『ちょっとだけカビが発生するような話も聞いたことはありますが、皆さんほとんどそういう事はないみたいですよ』との回答で、対処法もわからないままでしたので、当初はエタノールを買ってきて消毒と拭き取りをするようにしていました。


 

その後、秋が過ぎて冬になり・・・・。



季節の移り変わりと共に、ドライウォールに発生するカビとの戦いがさらにエスカレートすることになるとは、新築したばかりのこの時は想像出来なかったんですよね・・・・。

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先日、高校の頃からのテニス仲間から相談がありました。


彼ら夫婦は実家の近くで家を買いたいらしく、できれば建て売りではなく、注文住宅にして自分たちの希望通りの間取りで建てたいとのこと。

総予算で比べれば建て売り住宅のほうが安いのはわかっているけど、やはり自分たちの夢を叶えるような理想的な間取りにしたいという思いが強いようです。


色々とメールで情報交換してみると、夫妻の希望としてはこんな感じでした。

・2階建
・広さ約38坪くらい
・床は無垢材フローリング
・ナチュラルテイストな仕上がり
・内観を重視し外観にはコストをかけない
・予算は建物と諸費用で1700万円くらい
・外構は50万円から100万円くらい
・土地の予算は別途

 

 大手ハウスメーカーは30坪で3000万円~2400万円と高価格帯なので完全に候補から外れます。

※大和ハウス・積水ハウス・積水ハイム・ミサワホーム・三井ホーム・パナホーム・東急ホームズ・住友林業・旭化成のヘーベルハウスetc

 


 中堅ハウスメーカーは大手以上に広告費をたくさん使うのですが、彼らの商品は平均的な年収の世帯をターゲットにしているので可能性はありそうです。


首都圏ですと例えば、タマホーム、広島建設、君津住宅、新昭和(ウィザースホーム)、POLUS(ポラス)etc


 

でもどうでしょう?


膨大な広告費、

大量な営業マンの人件費、

大型の展示場など、

これらのコストが含まれていると考えると、費用対効果について僕でしたら色々と考えてしまいそうです。

 

 では、大手でも中堅でもないクラスだとしたらどうでしょう?

 

今回は時間の関係で簡単に説明しますが、費用対効果を強く感じられるのは、おそらく小さな工務店か、新築の建売り販売を大量に手掛けている建設会社だと思います。


A.小さな工務店(ハウスメーカー)はそもそも営業マンが1人~2人、または0人ですから人件費の部分を大きく下げられます。


B.建売り業者さんの場合は、同じような建物を大量に施工している業者なら部材を大量仕入れできますので、仮に営業マンが複数いても、かなりローコストで建てられる可能性があります。

 

Bでしたら同じような規格品の建物を大量施工しているので、若い職人さんが造ったとしても仕上がりの質にバラツキが少ないと思います。

ローコストですが、外観が安っぽい仕上げ材を使うプランも多く、5年も経つと安っぽさがますますにじみ出てきてしまうのは気になるところです。

 

逆にAの価格はピンキリで、Bと同様にローコストな業者もあれば、大手ハウスメーカー以上に魅力的で高価格な建物を請け負う業者(ビルダー)もあります。

 

最近人気の天然素材系や無添加住宅系の健康住宅などはAグループです。

予算の目安は30坪で2,000万円弱からなので、中堅よりも嗜好性が高いながらも価格は同じくらいか少し上乗せという感じです。

もちろん低コスト体質なので大手よりも低予算で、世界でたった1つだけの個性的な住宅を建てることができます。


 ちょっと長くなってしまったので、友人夫妻のハウスメーカー探しについてはまた後日UPしますね。

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新築を建てる時に候補に挙げていた内の1つ、アーキピュア(アイラックホームズ)さんが、この度名称を変更しました。

新名称は『ロビンスジャパン』だそうです。

以前よりもHPの画像が増えて、可愛らしさがUPした感じがします。

担当の方はとても誠意ある対応をしてくれます。

安心して家造りに専念できると思います。

ロビンスジャパンのHPはこちら↓

http://www.arch-p.com/index.html

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