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僕が子供の頃は冬になると必ず、朝から母親が起き抜けに窓を全開に明け開いて換気をするのが習わしとなっていました。
もちろん冬の冷え切った空気が室内に流れ込んでくるので寒いことこの上無いです。
ですが、窓の下の方をビッシリと覆っている結露を見ると、『あぁ、寒いけど換気して結露を飛ばさないといけないんだなぁ』って心持ちで炬燵の中から見ていたのを思い出します。
今現在、輸入住宅に住んでからは結露はほとんど気にならなくなりました。
冬場にエアコンで暖をとっているというのも理由かもしれませんが、やはり2重のペアガラス構造と、窓サッシュの隙間が日本のサッシュと比べて圧倒的に少なく外気が入ってこないというのが最大の理由だと思います。
結露がないので安心だぁ~っと思いながら寒い日々を過ごしていましたら、なんとなんと驚いたことに、また北東側洋室のドライウォール壁がカビてきているじゃないですか!?
気になって収納の中も覗いてみましたら、床から30cmくらいの壁面はカビ菌でビッシリとコーティングされていました。
うぇ~!?
カビだらけじゃーん!!!
仕方ないのでまたエタノールで拭き拭きして、暫く荷物を収納庫には仕舞わないことにしました。
一応付け足しますが、この収納は予算の関係で扉を付けていませんので空気はこもりませんし、夏のカビ被害のことがあり心配だったので、雨の日以外日中は窓を開けて換気を心がけていたのですがこのありさまです。
ドライウォールがカビてくると室内が若干カビ臭くなります。日中は空気を入れ替えているのでわかりませんが、夜僕が帰宅した時にはカビの臭いが結構気になります。
換気をしてもカビるとなると、ドライウォール対策にちょっと本腰入れていかないとまずいです。
子供がシックハウス症候群やアレルギー体質になったり、喘息持ちになったりするのは必須なので。
気密性の高い輸入住宅にドライウォールを採用するとカビやすい環境になるというのがよくわかりました。
もう少し通気性の良いというか隙間の多い普通の住宅だと要らぬ心配だと思いますが。