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※前回の続きです。
で、低価格でプロパンガスを提供しているガス会社を探すのは結構難しいと思います。
ガス会社のHPを見てもガス料金については記載(する義務)がなく、ネットを探してもちゃんとした情報にあまり出会えないので、有力な情報源としては知人などから仕入れる方法かも知れません。
しかしながら、前述の『プロパンガス料金適正化協会』なら、自分で探す必要がないし、ガス会社に騙されることもほとんどないと思われるので、オススメだと思います。
プロパンガス料金適正化協会
http://www.propane-npo.com/index.shtml
一応特定非営利活動法人で、無料で相談に乗ってくれます。
なお、自分でガス会社を探して契約する場合は『契約時の料金よりも契約してから1年後の料金のほうが高い』というトラブルに合わないよう注意が必要だそうです。
ガス料金の伝票なんて契約したらあまり見なくなるので、料金が高くなっていても気づかないそうで。。。
恐ろしいですね。
なので、ガス会社の切り替えに躍起になっている営業スタッフが訪問してきたら注意が必要かもしれません。
話を本題に戻しますが、我が家の場合はどっちがお得なのかを(一生のことなので一応)綿密に計算してみました。
で、役に立ったのが東京ガスのHP。
プロパンガスから都市ガスに切り替えた場合の料金について試算できるのです!
http://home.tokyo-gas.co.jp/userguide/ryo-kin/simulation.html
都市ガスとプロパンガスは熱量が約2.2倍ほど差があるそうなので、手計算する時は注意して下さい。
ちなみに、中華料理店はプロパンガスを使っているお店も多いそうです。実際どうなのかわかりませんが。
で、プロパンガス料金適正化協会さんから紹介してもらったガス会社さんと都市ガスの料金を比較したところ、我が家は結果的に都市ガスのほうが毎月数百円以上安いということが判明。
なので最終的に都市ガスに決定しました!
なお、戸建を新築する際に都市ガスをチョイスすると、ガスの引き込み料金なるモノが発生しちゃいます。
条件によって多少上下しますが10万円から20万円程度だそうです。
もし初期投資15万円した場合、家が50年持つことを想定すると月割りで250円。
我が家の場合は、子供が成長したり、家族が増えたり、夏場でもお湯をちゃんと使えるようになったり、冬場も週に1度は浴槽にお湯をはったり等々の湯量増加要因があるので、恐らく250円/月の差額以上は余裕で回収できると思います。
あぁ~1日も早く人並みにお湯を使いたいなぁ・・・。