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8月からアディバのハイパー5と一緒に生活することになりました。
乗り心地・操作性・安定性・雰囲気など、どれをとっても良い感じで、毎度、乗るのが嬉しくなるバイクです。
しかし、納車してから2週間くらい経った頃、マフラーの鉄っちん部分にうっすらと錆が出てきているのに気づき、『もしかしてほっとくとどんどん錆びてきて1・2年後にはマフラーが折れちゃう?』なんて心配が出てきました。
実は半年くらい前まで同じアパートに住んでいた外人さんがAprilia(アプリリア。最初はベビー用品のApricaアップリカかと思い驚きましたが)というイタリアメーカーの原付に乗っていて、しばらくしたらエンジンが甲高い音をあげていたので『ずいぶんうるさいマフラーに変えたなぁ~』と思っていたんですが、実際はマフラーが途中で折れてサイレンサーらしきパーツが無くなっていたという事があったので、ここにきて過去の記憶と目の前のアディバ・ハイパー5がリンクして不安を覚えることに。。。
なんせイタリア車ですから、わからないことだらけだし、フェラーリだって昔はよく燃えてましたし、色々と不安はあります。
さかのぼること納車初日、受渡場所の四街道から乗って帰ってくる途中でわずかながら小雨に降られたこともあり、マフラー表面には既に2,3カ所に錆が出回り始めていました。
幸いにも今年の夏は猛暑で雨もほとんど降らなかったので、ここまでの約1ヵ月間は雨に濡らさずに済んだのはラッキーでした。
で、この度、台風9号が九州地方に上陸し、2日後には関東にも上陸するとのことでしたので、早急にマフラーの錆対策を講じることに!
色々調べた結果、耐熱用のWAXを塗るか、耐熱用のカラーペイントを塗るかのどちらかが効果的というのがわかりました。
WAXは1カ月に1度くらいのメンテナンスが必要との事なのでメンテナンスが苦手な私には不向きですが、カラーペイントは着色してしまいますがペイント硬化後はメンテナンスフリーなのでどう考えてもこちらが○です♪
近所のケーヨーD2に行ってみたところ、99工房・ソフト99の耐熱600度というスプレー式カラーペイント(黒orシルバー)が1500円位で売っていたので、シルバー色を早速チョイスしました。
マフラーは黒色なのでカラーペイントも黒色が安全だと思ったのですが、シルバーを試してみたい気持ちを抑えきれず新色を採用しちゃいました。
9月7日火曜日、猛暑続く炎天下の中、アディバ・ハイパー5の下腹を覗き込み、レンチを片手にマフラーを外す作業開始!
バイクのマフラーって意外と簡単に外せるんですね。
ナット4個で即ポロリ。
で、用意した雑巾で表面に発生した薄い錆と油汚れみたいなのをゴシゴシ。
だいたいキレイになったところで、ささっとスプレー。
久しぶりにスプレー缶を使いましたが、最近のは昔のと違って結構簡単に薄くキレイに塗れるんですね。
いや~関心関心。私のようなど素人でも失敗せずに綺麗な仕上がりです。
アディバ・ハイパー5の真っ黒なマフラーがウソのようにシルバー1色に変身しちゃいました。
もともと鉄っちん全開の真っ黒だったので重厚感があって良かったのですが、シルバーは軽い雰囲気になりつつも少し高級感が出たのでこれもアリだと思います。
塗装後は約1時間高温にさらして硬化(乾燥)させる必要があるとのことなので、エンジンに火を灯したついでに新居の建設予定地へ行ってきました。
ウチの区画は多少草がボサボサしてましたが、裏のお宅(区画)は既に外構のブロックがぐるっと設置され、住友林業さんの工事のお知らせ看板が出ていました。
裏のお宅は住友林業ですかぁ。いいですねぇ。どんなしつらえのお宅になるのか、自分の家ではないのですがちょっと楽しみです。職業病かもしれませんね(笑)。
とりあえず、これでマフラーの錆の心配から解放されたような気がするのでしばらくメンテフリーで乗ろうと思います。
画像は後日アップします。