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不動産仲介業において『信頼』を最も大切にするブログ主が、DIY、住宅、経済、不動産投資、不動産業界、不動産売買、賃貸、ショッピング、家族、倫理、愛、学校で教えてくれないことなど、毎日の暮らしで感じたことををズバッとアレしちゃうブログです。目覚めの朝に、仕事の合間に、昼どらのあとに、夕食の支度中に、彼氏と喧嘩した時に、学校をズル休みした時に、昔の恋人を思い出した時に、就寝前になど、気ままに読んで下さい。
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標準プランのフローリング床材は、粉末状の木材を圧縮したラミネートフローリングという床材で、塗装が施された表面はコインで削っても傷がつきにくいとても硬い性質を持っています。

我が虹の家は、間取りから設備から何から何までオーダー対応をして頂いたこともあり、リビング・ダイニング・キッチン・廊下の床材には、悲願していたメープルの無垢材を採用することが叶いました。



無垢材は季節や気温室温などの様々な要因によって、常時伸縮を繰り返している『生き物』なので、施工するほうは実は色々と心配が出てくる問題児的な部材なのです。

そのため、床材を敷く直前の最後の最後まで他の材料への変更について何度も打診を頂きました。


ですが、無垢材を敷く事はどうしても譲れなかったこだわりポイントだったので、皆さんの説得を押し切ってお願いすることにしました。



 画像の床は、無垢のメープル材に、『キヌカ』という自然素材ワックスを塗布したモノです。

メープルの木肌の白さや、バーズアイの艶が何とも言えないほど美しいです。


無垢材は(種類によりますが)一般的な合板フローリングと違い、傷が付きにくく、メンテナンスがしやすく、木本来の温もりや香りまでも楽しめます。

※パイン(杉)は触れた感触が柔らかく暖かい反面、傷や汚れがつきやすいです。


メープルはとても硬い木材ですが、仮に表面が凸凹だらけになってもスチームアイロンで凹みがある程度は元に戻ります。
 
 
また、長年の使用で傷だらけになっても、電動ヤスリで表面を軽く削るだけで、新品同様の木肌が出てくるので張り替える必要が無く、半永久的に使用でき、地球にもお財布にも優しいエコ建材と言えます。


そして驚いたことに、外気が0度近い真冬の早朝でも、裸足で歩くと温かさを実感できます。

※ちなみに、ラミネートフローリングを敷いた部分は合板フローリング同様に冷たいです。
 

初めて我が家に入る人から『木の香りがする』と言われることが多いです。

経年と共に木肌の色味が変化していく様を見るのも今後の楽しみの1つです。

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